リフォームワンポイント・手すり・階段編

手軽に出来るリフォームだけど大事な「支え」になるのです

現状より安心・安全に生活するための一番簡単な改修は“手すりの取付け”ではないでしょうか。
しかし、手すりを有効に取付けるのは簡単なことではありません。きちんと考えて取付けないと使い勝手が悪かったり、邪魔になったり、使わなかったりと無駄になってしまいます。そうならないためにも、ポイントをしっかりと押さえておいてください!

  1. 手すりの取付け方
  2. 手すりの太さ、形状
  3. 補強板
  4. 様々な手すり
  5. 段差部分の手すり
  6. 外部の手すり
  7. 着脱・跳ね上げ手すり
  8. 階段の形状
  9. 階段昇降機
  10. 階段の照明

1. 手すりの取付け方

取付け場所、使用方法、使用者の体格などによって手すりの取付け方は違います。
例えば、段差のある場所や扉の開閉などで体を支えたいときや、座った体勢からの立ち上がりのときには縦手すりが力を入れやすいですし、水平移動をする場所や、姿勢を保持する場所 には横手すりを使用します。一番重要なのは使用する人の動き。手すりを取付ける前に普段の動きをしっかりと確認し、必要な場所に必要な形状で付けることが大事です。
ただ付けただけでは結局使い勝手が悪かったり邪魔になってしまいます。

2. 手すりの太さ、形状

手すりの太さ、形状木製手すり、ステンレス製手すりなど素材は色々とあります。取付け場所や雰囲気に合わせて素材を選ぶことは出来ますが、太さや形状は用途に合わせて選択することが大切です。浴室やトイレなど、水まわりで使う手すりはしっかり握ることができるやや細めで32ミリ程度の太さが良いでしょう。
廊下の水平手すりなどの手を滑らせて使う場所では、やや太めの35ミリ程度が使いやすい太さです。

形状はシンプルな丸いタイプだけではなく凹凸を施してより握りやすくしたものや、手のひらを添えたりひじでも利用できる平らになったものもあります。

3. 補強板

補強板手すりを壁に固定する場合に一番重要なのは壁の強度です。壁の強度がない場合、補強板を取付ければ手すりの取付けも可能になります。手すりと合わせて様々な色やサイズがありますので、それぞれに合ったものを的確にアドバイスさせて頂きます。

4. 様々な手すりがあります

ここでは、壁に取付ける一般的な手すりだけではなく、多種多様な手すりを紹介しておきますので参考にして下さい。

様々な手すり

トイレの広さ、形状、利用者の身体状況によって必要な手すりは変わってきます。可動式の手すりにも様々なものがありますのでご相談下さい。それぞれの方に合った手すりをご提案します。

5. 段差がある部分の手すり

段差がある部分の手すり一部の段差を越えるだけの場合は縦手すりを付けてしっかりと体を引き寄せられるように取付けることがありますが、手すりへの依存度が高くバランスを安定させたい場合は横手すりのほうが適しています。
段がある部分だけではなく段の上下部分でしっかりと体を支えられる水平手すりを確保し、立ったときに前傾姿勢になっても体を支えられる長さにしましょう。

6. 外部の手すり

外部に付ける手すりは、もちろん雨や気温の変化に耐えられる素材でなければいけません。ステンレス製の手すりが主流ですが、そのなかでもステンレスパイプに樹脂コーティングが施されている商品をお薦めします。ただのステンレスのパイプでは、夏は熱く、冬は冷たくなり持ちにくくなります。また、雨の日に濡れると滑りやすくなりますね。その点、樹脂コーティングが施されている手すりは温度変化に影響を受けにくく、雨に濡れても滑りにくくなります。部材を組み合わせて自由な形につくることができますので、もちろんそれぞれの利用者に合わせた手すりをつくることが可能です。

7. 着脱・跳ね上げ手すり

つたい歩き用の水平手すりは、必要な動線上に出来るだけ途切れずにあるのが理想的です。例えば、寝室からトイレまでの手すりがあれば、夜中にトイレに行くときでも安心ですよね。
しかし、トイレに行くまでにいくつか部屋があり、扉があるためにその部分だけは手すりを取付けられない…。そういった場合は着脱式手すりや跳ね上げ式手すりを取付ける方法があります。必要なときだけ取付けておくことも出来ますし、家族の生活スタイルに合わせて利用してください。

着脱・跳ね上げ手すりの取り付け例

8. 階段の形状

新築や改修工事で階段を新たに設置する場合、階段の形状は十分に考慮しましょう。よくある直線の階段では、万が一転倒した場合に高低差が大きく、大怪我につながる恐れがあります。三角の踏み面がある場合も、内側の狭い部分でつま先立ちしか出来ずにバランスを崩したり、スリッパなどの履き物が載りきらずに転倒してしまったりする可能性があります。その点、U型の階段であれば高低差は軽減され万が一の転落による怪我を最小限に抑えることができますし、踊り場を広くとることでゆったりと上がり下りすることが出来ます。
また、階段の形状だけでなく、ノンスリップと呼ばれる滑り止めを階段の縁の部分に取り付けるなど、滑らないための工夫をすることも大切です。

階段の形状

9. 階段昇降機

階段昇降機手すりを付けても階段を上がり下りできない方には、階段昇降機を設置する方法があります。階段の形状に合わせてオーダーでの製作ですので、直線の階段だけでなくU型やL型の階段にも設置が可能です。ただ、階段の強度不足の場合や勾配が急な階段の場合には設置できないこともあります。
改修を加えれば設置可能になることもありますので、まずはご相談下さい。

10. 階段の照明

寝室とトイレが別の階にある場合、階段の夜中の移動には十分に気をつけてください。安全に移動するための工夫の一つに照明器具の設置があります。一ヶ所を明るく照らすよりは、数ヶ所に分散させて全体を明るくする照明器具の配置をお薦めします。足元灯が設置できればなお良いですね。
各メーカーから様々な商品が発売されているので、条件にあった商品の選択をお薦めします。

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